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日本エンコンの特殊作業服は、ほぼすべての製品を弊社南相馬工場及び関連会社のベトナム工場で生産を行っております。日本国内の技術者による企画・工程管理をベースにした自社管理は、高い品質を担保いたします。服本体だけでなく、フードや手袋、収納袋など付属品も自社で生産しております。
特殊作業服は用途に応じた適切な素材の組み合わせにより成り立つため、高い水準の品質要求に答える信頼実績のある素材を使用しています。縫い糸は通常の縫い糸だけでなく、アラミド糸なども使用。生地や副資材はアルミやアラミド生地・難燃加工生地などの特殊素材及び難燃面ファスナー、難燃高輝度反射テープなど、多種多様の素材を用いることで高性能な特殊作業服を実現します。
危機管理製品は通常の服とは異なる素材によりその安全性を確保しておりますが、安全性のみでなく、多方面から素材を選定する必要があります。 例えば厚いアルミ生地であっても、必要な性能をクリアしながら作業者が快適に作業可能なように、作業内容に対する安全性能はもちろんのこと、作業性を向上させるよう柔らかさも併せ持つ素材を吟味して使用しております。 アルミ生地だけでなく、難燃素材を混ぜ込んだ弊社オリジナルの難燃生地など、作業者の安全を守るための作業服を作り続けています。
特殊作業服は、服だけでなく頭を守るために頭部保護部も必要とします。 反射熱などから目を守りながら、作業性を確保するようなフィルムなど、長年の危機管理製品生産で培った経験を活かして、必要な素材を調達し組み合わせることで製品の性能を向上させています。
目的に合わせた様々な生地、副資材を保有しております。
生地加工用機器を自社所有することにより、柔軟で正確な対応が可能となっています。
厚みがある特殊なアルミ生地も自動裁断による裁断で裁断ずれを減らしています。
生産性向上のため日本では2台のCAMを保有しております。
企画に応じた多種多様な縫製機械の使用、及び蓄積された縫製技術により、幅広い特殊作業服の生産に対応します。
特殊ミシンの導入で様々な要望に沿った作業服を提供可能です。主に防火服の袖口縫いなどに使用されます。
ボタン付け専用ミシンです。
南相馬工場およびベトナム工場ともに特殊なミシンを使用した、熟練の作業者による縫製が行われております。
刺し子仕様など、通常の服とは異なる縫製工程が求められます。
糸くず残りを防ぎます。
徹底した検品・検針は品質管理の基本と考えております。
検品、糸きり、縫製チェックなどの品質管理も作業服ならではの基準が求められます。
全量検針を徹底しております。
少量から大量まで迅速に出荷しております。
自社便で出荷する場合もございます。
これまでの経験・ノウハウを反映した、自社製品専用の自社開発特殊生地を使用して、熟練の技術者による企画・裁断・縫製をほぼ自社にて行っております。 少量の国内生産から、自社ベトナム工場での大量生産まで、幅広く対応可能です。
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